感激!外国人女性と日本人男性との結婚の過程

これも何年も前のユーチューブで紹介されていた。

女性は旧ユーゴスラビアの6の共和国の中のクロアチア生まれ。

幼少の時は、内戦状態だった。独立運動から紛争が起こった時代。

彼女も内戦で被害に遭い、足に傷跡が残っていた。

 

その外国人の彼女と日本人男性は、電車で毎日のようにお互いを見つめあっていた。(確かそうだったと思う。これ自体は重要ではない)

日本人男性の家(彼は一人暮らし)に、通うようになった。彼女はお仕事をしている。最初は彼の家に入っても泊まらなかった。

これが単純接触効果なのか、ある日を境に泊まるようになり、そして交際することになった。

交際が発展すると、お互い結婚を意識するようになる。

 

そこで彼は考えた。

彼女の故郷、クロアチアに一緒に旅行することを計画。

彼女は二つ返事でOK。

 

2人はクロアチアに着いて、彼女が幼少のころ、よく通った教会に行った。

懐かしく、思い出に浸る彼女。

「ここでよく○○・・・したよ」(彼女の思い出話が永遠と・・・)

 

ここで彼は、バッグから取り出した。

婚約指輪である。指輪を彼女に渡し、プロポーズ。

君を一生幸せにしたい。

彼は彼女の故郷、本当は自分に傷跡を残したあの忌まわしい内戦を思い出したくなかったかもしれない。

彼女はその内戦を機に日本に来たのだ。

しかし彼女は嬉しかった。

彼がここまでしてくれて・・・

 

普通の男性ならしないかな?

こんな遠くまで来て、しかも忌まわしい思い出の場所を選ぶとは?

彼女は行きたい!と言ったから、彼にとってはプロポーズできるいい機会だったんだろう。

 

彼女は大声で、「今プロポーズされました。私幸せ!」と叫んだ。

しかもプロポーズした教会、2人の周りに人だかりが・・・

皆が「おめでとう」のコール。

 

いいプロポーズだったね。

こんなシーン初めて聞いた。

 

この話、何年も前なので、今どうしてるかな?